GOROSO?GOROSSO?ほうじ茶

katsukatsutoshi2007-01-13

おひさしぶりになってしまいました。
2月あたりのクローズドβ、4月の事業開始を目指してせっせせっせと働いているところです。
他に何をするでもなくGOROSSO制作中心に生活があります。
もちろんそれくらい、頑張る人には当たり前なんだろうけど。

GOROSOという名前で制作を進めていて、その名を使って「作ってます」とひそかに公言してきましたが、ドメインがことごとく取得されていることもあって、Sを1つ増やしてGOROSSOにすることになりました。
武器のグラフィックがなかなか集まらなかったり、思うように進まなかったりしたわけですが、今日小さな小さな一段落がありました。
フリーバトルと称して他のユーザとキャラクター同士を戦わせる部分が一通り完成しました。
あれ。なんか自分で書いててまだそれしか出来てないの?って思ったけど頑張りますとしか言いようがないのです。
それでプログラムを一緒にやってるS籐と初テストとして初対決してみました。
「負けたほうメガマックおごりね」
と言ってみたところS籐もまんざらではない様子でのってきました。
GOROSSOの戦闘はプレイヤーの操作を受け付けることなく、キャラクターが設定された作戦を基に自動で戦うのを見守るだけという形式になります。
真剣に作戦を考えるS籐。
俺の作戦は、相手のバランスを崩して隙をついて攻撃する感じ。
S籐は、予備動作のない攻撃で相手が油断してガードを解いたところを狙う作戦。
そうして出来立てのシステムで戦いが始まりました。
開始早々、S籐のキャラの攻撃がヒットします。
侍の高い攻撃力で、バランスのよい俺の剣士はほぼ瀕死になりました。
しかしその後はめまぐるしい攻撃、ガード、バランス崩しの攻防でどちらも譲らず。
均衡を破ったのは俺のキャラの攻撃でした。
バランスを崩したS籐の侍にバシュッ。
体力が低くもろかったS籐の侍は一撃で倒れ、二人同時に「おおー!」と声をあげました。
気付けばメガマックなんてどうでもよくなるくらい、一人のプレイヤーとしてほんの数十秒ほどの戦闘中ずっとドキドキしていました。
これドキドキ感が半端じゃない!
GOROSSO、いけるかも。
なにより完成したら自分が遊びたい。
大変な時期にこういう喜びがあるととっても嬉しいもんですね。
そういうわけで、今日はこっそり一人で小さくお祝いです。
自分へのご褒美としてほうじ茶を買ってあげました。
まだまだ浮かれるわけにはいかないので、これで余韻に浸ってよりいっそう頑張ります。