『作品第一』

しばらく書いていなかったので本格的に軽く少し俺にしてはがんばって近況報告をしたいと思います。
今GOROSOをもってvividcalmを会社にしようとせっせと動いているところです。
まだ具体的な手続きには着手していないもののそれでもやることが多いです。
経理だの経営だの本来作品作りとは関係のないこともいろいろ関わってくる中で、作品を第一に考える精神やこの感覚が失われたり忘れたりしないようにしなくてはいけないなと思っています。

一番大事なのはいい作品を作ること。
その次に大事なのはその作品を世に広めること。
その次にくるのは作品を作るためにお金がまわるようにすること。
最も大事にするのは作品。
作品第一。
そういう会社にします。
じゃなきゃ会社作る意味がない。


GOROSOは欲張って戦争システムとかをつけようとしてたりするのもあって完成がまたまた遅れていますができれば年内には完成させたいところです。
そして来年の4月にはサービスが開始できるはずです。
もう約束破りません。たぶん。
1月とか2月とかにクローズドβテストできるつもりでいるから100人くらい募集したいな。



余談みたいになってしまいましたが研究について。
ヒルベルトさんという20世紀を代表するような大数学者さんの説いた形式主義にしたがって、形式的体系の中で科学をやらせる、すなわち形式体系の下で形式的体系を作ることがどういうことなのかを考えたりしていました。
というのは、ヒルベルトは数学的な思考対象のイメージを形式化することが数学化なのだというような(誤解だったらごめんなさい)ことを言っていますが、コンピュータはイメージのようないい加減なものは扱えず、それをコンピュータ上で実現することを考えるとイメージすらも形式的に表さざるをえないことになるからです。
コンピュータに数学をやらせることができるかということは形式的なものから形式的なものを作らせることの裏に数学的な思考があるようにみえるかということ。
もしこれができるのであれば数学化というものも形式化できることになるんじゃないかと思います。
あれ。これは前置きだったんだけど長くなっちゃった。
具体的な研究活動としては、あんまり具体的なことを書くと論文書けなくなっちゃうかもしれないから適当に書くと、新しい概念を作ることによって・・・・・・だめだやっぱりごまかしながらなんて書けないゴメンナサイ。
とりあえず教授さまに論文書いてもよさそうだねって言ってもらえる新しいことをしでかしたのでまとめて論文書きたいなと思っているところです。


さーて、あほみたいに世界一がんばるぞ。